国内ニュースなど

“博物館級”のレトロさ 「昭和の急行形」東武350系、春以降も現役続行へ

1: 砂漠のマスカレード ★ 2021/02/10(水) 04:16:23.54 ID:rwtbxSbk9

鉄道の世界でも春は“別れ”の季節だ。多くの鉄道会社では毎年3月にダイヤ改正が行われ、老朽化した車両が一線を退く。東京と伊豆を結ぶ特急「踊り子」では、1981年にデビューした185系が定期運行を終える。一方、関東最大の私鉄である東武鉄道にも、ファンからその去就が注目されていた昭和の名車がある。急行用の車両として製造された350系(350型)だ。ネットでも話題のレトロな雰囲気に浸れる車両だが、現在は土休日のみ運行の「特急」の任を担う。春のダイヤ改正が「危ない」と去就を心配する向きもあったが、東武鉄道は「3月13日のダイヤ改正でなくなるというわけではない」としており、春以降も現役を続行する。とはいえ、忍び寄る老朽化の波にいつまで抗(あらが)えるのか。(SankeiBiz編集部)

■急行から特急に“出世”した古豪

東武鉄道によると、350系のデビューは1991年。レトロな雰囲気が人気を集めているのに、実は平成生まれだったのだ。「古さという意味では100系『スペーシア』と似たり寄ったりなのです」と担当者。東京の浅草と栃木県の日光、鬼怒川温泉を結ぶフラッグシップの「スペーシア」は前年の1990年に登場しており、350系よりもスペーシアの方が少し古い。350系が1991年製とは、にわかには信じがたい。

それもそのはず、である。正確には、350系に改造されたのが1991年というだけで、もともとは「1800系の流れを汲(く)む車両」(東武)。1800系は1969年にデビューした急行用の車両で、ルーツをたどれば半世紀も前の車両ということになる。「踊り子」からの撤退がニュースになったJRの185系は登場から40年ほどだが、東武の350系はその185系をも上回る“古豪”だったのだ。

350系の改造元となった1800系は東武伊勢崎線系統の急行「りょうもう」(当時)で使用され、車内はビジネス用途を意識した設計に。日本で初めて車内にドリンクの自販機も設置されたエポックメーキングな車両だった。急行形車両といえば当時、国鉄では向かい合わせのボックスシートが当たり前。1800系の座席はリクライニングこそしないものの、2人がけの回転クロスシート。急行用としては豪華な仕様だったようだ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/1f67cae2b360cae7a969e10225eec260936c42f4
2/9(火) 7:30配信

no title

no title

no title

no title

no title

no title

2: ニューノーマルの名無しさん 2021/02/10(水) 04:16:54.33 ID:rwtbxSbk0

1800系はビジネス需要が急増した高度経済成長期に登場。東京五輪から5年後、国民総生産(GNP)が西ドイツ(当時)を抜いて世界2位となった翌年のことである。北関東と東京を往来するビジネスマンを数多く運んできたが、急行「りょうもう」(現・特急)に後継車両が投入されることになり、観光需要の多い日光線系統の急行に“移籍”することになった。

350系は改造時にカラーリングを赤から現在の白を基調としたものに一新。赤とオレンジの帯をまとう日光線優等列車のデザインに変わった。日光線の勾配区間に対応するため、発電ブレーキや抑速ブレーキなども装備。一方で車内にはあまり手が加えられず、したがって、座席も内装もほぼ半世紀前の急行時代のまま。2006年3月のダイヤ改正では急行から「特急」に“昇格”したが、このタイミングでもリクライニングシートへの交換は行われなかった。

デッキと車内を隔てる扉は白眉(はくび)だ。手動の引き戸にはオレンジ色に着色されたガラスがはめ込まれており、これが何ともレトロで、味わい深い。内装の“昭和感”は他の特急列車では類を見ないほどで、SNSでも「レトロ感満載」「博物館級のレトロさ」「レトロな特急」といった反応がみられる。

ちなみに、国鉄・JRの185系は転換クロスシートでデビューしたが、のちにリクライニングシートに換装されている。

 

3: ニューノーマルの名無しさん 2021/02/10(水) 04:17:10.99 ID:rwtbxSbk0

■設備も料金もリーズナブル

「座席はリクライニングしません。車内の設備、席周りの充実度を考慮して(特急)料金をリーズナブルに設定しています」

東武鉄道の担当者はこう明かす。350系が使用されているのは、土休日に2往復運転されている特急「きりふり」。東武のフラッグシップ、100系「スペーシア」のシートピッチ(座席の前後間隔)は1100ミリとJRのグリーン車並み。これに対し、350系の座席はリクライニングしない上、シートピッチも960ミリと狭い。

350系が運用に就く「きりふり」は定期特急の「けごん」を補完する列車だが、設備面ではどうしても見劣りする。このため「リーズナブル」な価格に設定しているというのだ。浅草-東武日光間の特急料金は、スペーシアの「けごん」が土休日1470円(新型特急「リバティ」500系も同額)なのに対し、「きりふり」は1050円となっている。

「きりふり」2往復のうち、終点の東武日光まで向かうのは1往復。下りは浅草午前10時38分発、東武日光午後0時39分着だ。上りは東武日光を午後2時に出発し、浅草に午後4時5分に到着する。往復とも「昭和レトロ」な350系を利用した場合、日光に滞在できる時間はあまりない。

一方、残り1往復は、朝の上りが春日部午前9時16分発、浅草午前9時52分着。下りは浅草を夕方の午後4時39分に出発し、新栃木に午後5時58分に到着する。こちらは「土休日のお買い物に使えるライナー(列車)的な立ち位置」(東武鉄道)だという。埼玉県の東武線ユーザーにとっては使い勝手のよさそうな列車といえる。

■かつては南会津までの長距離運用も

350系にはかつて兄弟分にあたる300系という車両が存在した。350系は4両編成だが、300系は6両編成だった。「きりふり」のほか「ゆのさと」や、臨時夜行列車の「スノーパル」「尾瀬夜行」にも充当され、スキー客やハイカーに親しまれたが、2017年4月に引退した。

 

4: ニューノーマルの名無しさん 2021/02/10(水) 04:17:15.78 ID:rwtbxSbk0

 350系もかつては野岩鉄道や会津鉄道に乗り入れ、浅草から会津田島(福島県南会津町)まで直通する看板列車の任を担った。終点まで約190キロという私鉄の中では屈指の長距離列車として知られた。しかし、時代とともに活躍の場も減り、昨年4月には特急「しもつけ」(浅草-東武宇都宮間)の運行が終了。同時に350系の定期運行も終了した。以来、土休日のみに運転される「きりふり」や臨時列車でしか登板する機会はなく、平日は車両基地で“待機”している。

東武鉄道によると、「しもつけ」は当初、昨年6月のダイヤ改正に伴い運行を終了する予定だったが、新型コロナ感染拡大に伴う緊急事態宣言の発令を受け、同年4月25日から運休。前日の4月24日が事実上最後の定期運転となってしまった。昨年12月には「ありがとう白い特急350型『しもつけ』臨時列車ツアー」が開催されたが、なんとなく終焉が近づいているのではないかと不安になるファンもいるようだ。ネット上では350系の引退を危惧(きぐ)する声も散見された。

■「どの車両でも廃車はある」

今年3月のダイヤ改正以降も現役続行となった350系。いつまでその雄姿を見せてくれるのか。

東武鉄道は「現時点では何とも申し上げられないが、歴史の長い車両。どの車両でも廃車はある。だいぶ長らく使っている列車(車両)であることは事実だ」としている。引退時期については明言を避けたが、しばらく安泰というわけでもないのだろう。

185系の「踊り子」定期運行終了によって、JR東日本では、旧国鉄時代に製造された車両が定期の特急から姿を消すことになる。JRの185系よりも東武350系は改造元の車両が古く、老朽化は否めない。新型特急車両500系「リバティ」の導入も進んでおり、350系の去就については気になるところだ。

それだけに、コロナ禍が収束したら、すぐにでも「きりふり」に乗っておきたい。東武の担当者は「昭和の急行列車の雰囲気を楽しんでもらえれば」と話している。

 

5: ニューノーマルの名無しさん 2021/02/10(水) 04:19:33.24 ID:587odRNL0
九州の415とどっちが古い?

 

8: ニューノーマルの名無しさん 2021/02/10(水) 04:45:02.08 ID:dVs9RcEr0
>>5
415よりもずっと古いよ

 

6: ニューノーマルの名無しさん 2021/02/10(水) 04:30:50.26 ID:K+3kEoDM0
これのほうが容姿が冴えるね。

 

21: ニューノーマルの名無しさん 2021/02/10(水) 07:09:43.22 ID:Z7ImK3NT0
>>6
一応リニューアルしてるからね

 

10: ニューノーマルの名無しさん 2021/02/10(水) 04:46:37.31 ID:abmF07O+0
>近鉄
サニーや吉野特急より新型やんけ?

 

11: ニューノーマルの名無しさん 2021/02/10(水) 04:48:39.17 ID:dVs9RcEr0
>>10
吉野特急のボロと同世代

元スレ:http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1612898183/l50

おすすめ記事(他サイト)

-国内ニュースなど

Copyright© くろねこのなんJ情報局 , 2021 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.